ソリスト紹介
第44回演奏会で演奏するバッハのフルート、オーボエ、ヴァイオリン
のための協奏曲のヴァイオリン・ソロ/本多洋子先生をご紹介します。
桐朋学園大学卒。パリ国立音楽院を経て、ベルギー王立音楽院バロック・ヴァイオリン科ディプロマ課程を首席で卒業し、ソロ、室内楽ともに特別栄誉賞を受ける。
N.アーノンクール、寺神戸亮、S.クイケン、F.フェルナンデスの各氏に師事。アンサンブル・ドゥ・ニース、レ・タラン・リリク、レザール・フロリサン、ラ・プティット・バンドなどの合奏団に参加。ヨーロッパ域内はもとより、ニューヨーク、ハイファなど各地で公演。小編成オーケストラからバロック古典派オペラまで幅広いジャンルで演奏活動・録音活動を行う。
2002年帰国。琴との共演や、みなとみらい、旧東伏見宮サロンコンサート等でのソロ活動を行う。最近は、ギャラリーたぶのきでの「バロックヴァイオリンを聴く午後のひととき」連続公演で語りを含めた普及演奏活動、ヤマハ湘南弦楽アンサンブルの副指揮者としての教育活動など、新たな境地を拓き、精力的に活動を継続している。
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