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ソリスト紹介

第58回演奏会で演奏する J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 の
ヴァイオリン・ソロ/中村静香先生をご紹介します。

中村静香 (ヴァイオリン)
中村静香 桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。全額スカラシップを受けアスペン音楽祭に参加。文化庁芸術家派遣在外研修員としてジュリアード音楽院に留学。

 第52回日本音楽コンクール第一位。及び増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞受賞。第29回海外派遣コンクール特別表彰。第3回日本国際音楽コンクール入賞。故・鷲見三郎、海野義雄、小林健次、川崎雅夫、故・ドロシィ・ディレイの各氏に師事。

 これまでに、NHK交響楽団等、各オーケストラと共演し、各地の音楽祭にも出演している。2003年に大垣音楽祭でヴィオラのソロ・デビューを果し、その後はヴァイオリンとヴィオラ双方で、活躍の場を広げている。2年に1度開く自主企画のリサイタルでは、ヴァイオリン曲とヴィオラ曲を織り交ぜた、意欲的なプログラムを展開している。アート・ユニオンより「シューベルティアーデ」等のCDをリリース。

 現在、桐五重奏団水戸室内管弦楽団サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。ソロや室内楽で活躍する他、東京音楽大学准教授、フェリス女学院大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

 
   更新日 2018年11月4日